2011年2月27日日曜日

病から覚めたらラップが聴きたい

The Streets "Computers and Blues"

インフルエンザで40度の高熱にうなされた先週。もうね、徹底的に寝て、ちょっと元気になった後は徹底的にマンガやら本を読んだよねw。病床で読む井上雄彦「リアル」はまじでやばかった。会社行かなくていいのを良いことに好きなだけ泣きまくってみましたw。

そして1週間の自宅軟禁を終えて外に出てみると何やら空気に優しさが満ちている。来た来た来たー!春だ!

春と言えば、別れと共に出会いの季節。今日は一つ良い出会いがありました。

それが冒頭のこのCD。The Streetsこと、英国のrapper、Mike Skinnerのニューアルバムです。Mike Skinnerは、このアルバムをThe Streets名義のラストアルバムにすると言っているらしいんですが。

まあ実際、The Streetsって、勝手にいろんなもんが引っかかってユーザーは非常にググりにくい名前だしw、これだけビッグネームになってしまったために草の根という意味でのstreet側の心理的距離が遠くなっていることを彼自身感じているみたいなので、Mike Skinnerがこれを一つの区切りにするということ自体僕はある種腑に落ちる決断だなぁと感じます。ただ、創作活動だけ続けてくれればタイトルはなんだってって感じがするな。

いずれにせよ、ラストアルバムということをフィーチャーするならば、まさにそれにふさわしい超クリエイティブで感動的な作品。The Streetsと初めて出会ったときのなんだこれ!っていう感動を思い出させてくれるだけでなく、21世紀のclub musicの可能性をびびびっと感じさせてくれます。きらきら煌めくハイウェイを走り抜けていくような、マジでクールな1枚です。

思い出せば、The Streetsはいつかのフジロックで見て、僕がライブをもっとも楽しんだアクトの一つだったなぁ。またライブ観たい。

ああ、こうして春は今年も訪れた。部屋を満たす新しい音楽と共に。

The Streets "Trust Me"