2009年4月26日日曜日

Dark Knight

The Dark Knight

今日はひさしぶりのビデオ観賞。見たのは、とある友人が救いのなさとジョーカーの演技についてヤバいと連呼していたこの映画。公開をまたずして急逝したもののアカデミー賞助演男優賞を受賞したらしいジョーカー役、ヒース・レジャーの怪演ぶりは確かにやばかった。ストーリーや設定もあらゆる年齢層が楽しめるようなぬかりのないものです。これはほんとにおもしろかったなぁ。

良かったのはバットマンのヒーローとしての限界がきっちり描かれていること、そして彼がジョーカーに追い詰められていく中で、高潔ながらも厳しい茨の道を選んでいく様子がけっこう淡々と描かれてること。迫真の演技も相まってジョーカーはほとんど無敵に見えるので、バットマンはけっこう弱くてヘマばかりやってるイメージなんだけど、そこが良い。

この作品を見て、僕はなぜか最近の自分の気の抜け具合をしみじみと反省させられ、明日から毎日きちんと生きようと思わされました。バットマンのように大層なものでもないけど、僕には僕の公正さとか正義みたいなものがあって、それは懸命に守られるべきものなのかもしれないとか思いました。この感想自体はとてもアホな気もするんだけど、もらったインスピレーションは大事なので、その僕なりの公正さのために明日から精進したいと思います。ということで、また一週間がんばろう!

2009年4月25日土曜日

復活宣言

月曜日に、ようやくインターネット接続の工事が終わりました!永らく、というかほんの3週間ほどだったのですが、ネットとの距離があまりに遠かった生活にようやく終止符を打てました。その後火曜日から研修の一環で九州の田舎に携帯電話まで没収されて文字通り監禁されていたので、ネットの恩恵にはあずかれなかったんだけど、ようやくブログ再開できそうなメドが立ちました。土曜の朝に好きになってきた自分の新居でネットができるなんて最高っすw。

というわけで、この1か月で学んだことについて。
一つは僕が働きはじめた組織のこと、そして業界のこと。どんな法律が根拠となって、他の法律との兼ね合いの中で、現時点でのどんな法改正の流れを受けて、僕が所属する組織が存在し、変化しようとしているか。業務遂行の際に、何に根拠を求めなければならないのか。そして僕が今後主に関わっていく安全保障の仕事がどれだけ”政治的”か。仕事のことについて細かくは御開帳しないようにしようと決めている今現在では、このような抽象的な言い方をすることしかできませんが、おそらく僕はこの数週間、法律や行政の煩雑さとリアルなパワーをかつてなく実感し、「あー、これが”現場”ってことなんだなー」ってつくづく思いました。今後もそれを感じる場面は多々あるだろうけど、アカデミックな理想主義は保ち続けたい、そして権威を背景にしたあらゆる理不尽な決定にはドロップキックし続けたいっていう気持ちをあらたにしました。もちろん、僕が入った組織や業界のシステムが予想以上に優れている側面も発見したんだけどね。こうやって良い面、悪い面も含めて少しずつ周囲のことが見えてくるっていうのは悪くないっす。

二つ目の発見は、一つ目とも思いっきり絡んでいるんだけど、事務能力の重要性かな。どんな仕事だって、time-consumingな事務作業はあると思うからこれについてはある程度普遍性を持っていると思う。非クリエイティブな作業をできるだけ短い時間で終わらせることができると、それだけ頭をフルに回転させるような仕事をする時間がとれる。創造的な仕事をするには、やっぱりどれだけ時間がとれるかってのは大事だと思うし。処理能力みたいなものをどんどん上げていかなきゃなーって思います。

三つ目。帰る場所のかけがえのなさ。人間ってほんとに”気の置けない”友人関係でもストレスを感じてしまうものらしいけど、それが職場となると当然のことながら圧倒的ですな。僕はもともとどんな人間関係においてもそれなりにのびやかにやれる方だと思っているんだけど、それでも無意識に抑えている部分を発散できる聖域みたいなものは今後より一層大事だなーってつくづく思います。それが以前からの友人たちであり、家族であり、同期であるわけで、それについてはほんとに幸せなことだなーってひしひし思うわけですが。

そんなこんなで、来週からは配属先でいよいよon the jobのトレーニング開始、そして業務開始です。良いニュースとしては、ほんとに今が素晴らしい季節であること。今日、東京はあいにくの雨ですが、昨日までいた九州のとある町では、晴天のもと麦畑がさわやかな風にそよいでいました。この季節、時間があるときにはできるだけ外にいたいなって思います。近所の公園で本読んだりしつつね。

The Coral "Jacqueline"





2009年4月10日金曜日

Five years

ここ2週間は出会いの連続だった。未だになんとなく殺伐としている新居でほとんど明日のことしか考えていないふわふわとした僕を、さらに浮き足立たせたのは間違いない。世の中って本当にいろんな価値観を持った人がいるんだなぁってよくよく感じた。これってきっと、日本人という前提で見知らぬ人たちと顔と顔を突き合わせて話してこそ、ある種の真剣さを持って実感できることなんだろうな。少なくとも僕にとっては。

学生から社会人になることの決定的な違いについてよく言われてること。学生は、なんだかんだ言って年が近くて、その中でも気が合う奴と基本的には何でも一緒にやればよかったけど、社会人は年齢やら性格やら目指してる像やら好きな本やら音楽やらなんらクロスするもののなさそうな人とでも共に総合的に価値を生み出していかなきゃいけないってこと。それ自体は辛いことでも悲しいことでもないとはいえ、少なくとも社会人の方が動物的に生理的にストレスがたまるのは間違いないんだろうなって思います。最近の夜10時の眠さを考えるとねw。

それでも、少しずつ自分の生活を組み立てる努力はしていて、最近は夜こつこつと運動をしたり、少しずつ勉強の続きを再開したり、本を読み進めたりしてみた。そうやってると、正直気分はとっても良い。でも5年後、やってることは違っても同じ場所である種のroutineをこなしているかもしれないと想像すると時々ふと恐ろしくなる。自分はここで人生の半分近くを回転させるために生まれてきたのかって。実際僕が住み始めたのはほんとに素敵な街だし、職場があるところも文句なしにきれいなんだけど。なんだかフィットしないんだよなぁ。たぶん、この完結のされ始めてる感じが。

初心忘れるべからずというけれど、こういう浮ついた気持ちを書きとめておくのは今後ずっと流れ続けていくための勇気を持つためにはきっと悪くない。一方で、いろんなことを考慮して5年間今の場所で頑張ることを今日決めた。このブログも5年は続けてみようっと。

PS. 暖かくなってきた今週。夜の風のぬるくて冷たい感じがたまらん!
去年に引き続き、なぜかやっぱり春はR&Bな僕です。

Groove Theory "Tell Me"
http://www.youtube.com/watch?v=eF27hasM0TI&feature=related

2009年4月4日土曜日

新たな秩序を

引越しをして1週間が経ち、社会人デビューの一週目も終えました。気分としては、正直まったく地に足がついていない感じ。新しい自宅にいるのも変な感じがするし、スーツ着て電車乗ってるのもいまだに特別なことのように思えるし、インターネットにアクセスすることなく一日を普通に終えてしまうのも物足りないし。まだペースがつかめていない。

朝が早くなったせいか夜は11時くらいに眠くなってしまうし。たぶん意外に疲れがたまっているのと、家にいても落ち着かないのがあって、ボーっとテレビ見ちゃってたり、その辺にちらかっている漫画を少し読むだけで短い夜の時間が終わっちゃう。こんな感じですごしてたら、一年くらい過ぎるのは本当にあっという間だ。

自分がこれまでこつこつしていた勉強の続きや、運動やらをしないでいるとなんだかフラストレーション貯まってきます。こんな状態では僕がなんとなく描いている理想の大人像には近づけないこと間違いなし。来週からは、夜の時間を有効に使おう。それで次のエントリーはもっとまともなことを書こう。

本日も近隣の漫画喫茶からでした。家のネット接続まで、あと2週間・・・