2009年2月19日木曜日
風に、夕日に、笑顔に恋して
15日間のインドシナ半島の旅行から帰ってきました。予定ではラオスまで回れるはずだったのですが、僕の考えていたスケジュールにミスがあり、時間がかなり限られていたので今回はタイ、カンボジア、ベトナムの3国だけを回りました。それでもスケジュールはかなりきつきつ。陸路での移動、国境越えはやっぱり予想以上に時間がかかる。まず、日本とは道路が違う。舗装がされていなかったカンボジアの田舎だけじゃなく、かなりの経済発展を経験しているベトナムのアスファルトの道でさえ、日本のようにスムーズではなく、バスは僕が椅子からすべりおちるほど揺れた。ベトナムの山間部には、山を貫くトンネルもほとんどなければ、平地では高速道路もほとんど整備されていません。最近、経済危機の対策としての社会資本の整備が世界的に物議をかもしているけど、少なくとも途上国においては道路、水道、電気などのインフラ整備は間違いなく大きく長期的にリターンを得ることができる投資だし、リアルに必要なものなんだってつくづく実感。
学生という身分を活かして僕は近年それなりに旅行をしてきた。去年の夏には、ワシントンDCから南部の各都市を回ってサンフランシスコまで横断旅行、秋には就職活動のためのボストン訪問、もっと最近では先月、中国での学期末にチベット旅行などをしていて、それらもとても強い印象を残した良い旅行だったんだけど、今回の旅行もそれらに匹敵するくらい最高の旅行でした。同行した友人たちにまず感謝です。
何が良いかって、やっぱりまずは南国の空気と風。バンコクに降り立ったその日からずっと、毎日汗で身体をびっしょりさせて、それをトゥクトゥクに乗りながら、ホテルのファンに当たりながら乾かした。僕はそもそもそのあたりの国を旅行した経験はインドネシアくらいしかなかったし、それも夏のことだったので、真冬の東京から離れてこんな体験ができることに本当の贅沢を感じたのです。ものすごく新陳代謝が上がった気がしますw。
そして活気に満ちた常夏の国々の夕日はやっぱり本当に美しかった。道路を走るたくさんのバイク、街の喧噪、南国の木々、河、海、具体的にそれらの内の何がそうさせているのかはわからないけど、インドシナの街には夕日がなんだかとても似合う気がした。一日が終わり、少しだけ涼しい空気があたりを満たして、街が華やぎ出す瞬間。その日の夜にも、明日にも自然にわくわくしてくる情景でした。日本の夏も待ち遠しいです。
そして、街で、買い物中に、あるいは移動中に何気なく目があった人たちの素直な笑顔にも本当に心動かされました。もちろん外国人に集ろうっていう魂胆がある人たちもいるわけですがw。でも、それが何の表現であれ、誰かと目が合って、微笑むなんていうことは、東京においてはほとんど絶滅しているコミュニケーションの方法なんじゃないかな。せめて自分は誰かに微笑みかけられるような心の状態でいられるようにしようって、本当に思いました。
今回訪れた3国についても、今後は本やニュースを通じて少しずつ知識を増やしていきたいと思っています。ひとまず、次の旅行先は、今回行けなかったタイの田舎とラオスにほぼ決定!貯金しなくちゃ。
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