今日はひさしぶりに高校のときの先輩と飲んだ。おそらく数年ぶりの再会。そして多くのインスピレーションをもらった気がする。左のグラフィティもその一つ。このオバマのデザインを行ったShepard Faireyは、カリフォルニアのスケーターシーンから現れたアーティストで、その先輩のかねてからのヒーローだった。僕の高校や大学の文化祭で採用されたその先輩のポスターは、彼のスタイルに影響を受けたものだとか。高校時代から単身で何度も渡米していた先輩は、Faireyのアトリエを訪れて友人になったらしい。昨年末まで続いた大統領選、Faireyがオバマの選挙事務所の許可を取らずに作ったオバマ・グラフィティのTシャツがBeyonceなどのセレブリティに気に入られたのを皮切りに爆発的なヒットとなり、オバマ事務所もgrass-rootsというキャンペーンの精神に合致することからTシャツの販売を当初は黙認、後には公認し、Faireyのグラフィティは最終的には文字通りキャンペーンの一部となりオバマ勝利の一翼を担うことになった。今もデザインの仕事を続けている僕の先輩は、そんなオバマとFaireyの勝利を見るために、1月の就任演説を見に行ったのだとか。そして現在、歴代大統領の肖像がおさめられているミュージアムに飾られているオバマの肖像は、Faireyによるグラフィティなのだそう。アートとPolitics/Societyがこうやってクロスするって本気でクールだなぁ。結局は、日本だったら絶対そんなことあり得ないよねっていう話になってしまうんだけど。
先輩がDCで滞在していたところが、僕が数か月住んでいたAdams Morganだったという偶然もあってアメリカトークは異常に盛り上がりましたw。それにしても、全く違う分野からお互いの興味が収束していく瞬間って本当に気持ち良い。やっぱり持つべきものは友達です。
そしてとってもうらやましかったのが、先輩が帰りにLA滞在中にとあるブティックで下の画像の人に会って話をしたということ。なんたる幸運。求めよ、さらば与えられんってことかもね。僕はこんな風に世界が素敵な偶然と可能性に満ちていると思えるときが一番幸せだと思う。うん、少なくとも今は。
Thom Yorke "True Love Waits"
それはS先輩か!すごく刺激的な話だね。
返信削除俺もどっかに単身乗り込んでもう一度音楽を楽しみたいと思ったり。そんなきっかけを作るっていう不純な動機でも英語の勉強のモチベーションにもなるわけで。まだたったの25歳なわけだしその気になればなんでもできるはず。
俺もディランと話したいな。
そうそう!正直高校時代にあの人が何やってたのかとか、どういうノリでデザインやってたのかもあまり知らなかったからすげー刺激的だったよ。あの人が英語部(同好会?)の部長やってたって覚えてるw?当時から一人でいろいろ旅行してたらしくて、その関係だったんだなーって初めて知ったw。なんか今大学院留学考えてるんだってさ!同じシチュエーションじゃんw。がんばれ!
返信削除それ以外にも先輩方の近況を聞いて、やっぱあの高校だわって思ってすげー面白かったから後で話すよ!ひとまず、みなさん年齢とか気にして生きてるような感じじゃないみたいですw。その気になりゃなんでもできるってことだな、ほんと!